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№533 海猿はどこへ行く?

2022/11/30 新基地建設強行の現場から

海上保安官 本来の仕事に戻れるのか?   寄稿 神奈川 かんちゃん

 海上行動チームは、毎日のように辺野古漁港より辺野古・大浦湾に出たり、安和の砂浜より海に出たりして、抗議活動や監視活動を行っている。すると、必ず海上保安官が乗ったGBが出てくる。正当な抗議活動等にもかかわらず、カヌーチームは海保に拘束されてしまう。海保は、国土交通省に所属していて「海の警察」としての役割を担っているという。しかし今度は、有事の際、海保は防衛大臣の指揮下に置かれるようになるという。海猿にあこがれ、海上自衛隊ではなく海上保安庁に入ったはずだが、戦争の片棒を担ぐようになってしまう。海上保安官は、ますます本来の仕事には戻れなくなってしまうのだろうか。

 日本の秋と紅葉
雨で濁った大浦湾 基地建設のため自然破壊が進んでいるのか?  山さん提供
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