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№537 憲法の番人が番犬に

2022/12/11新基地建設強行の現場から

 最高裁第1小法廷は、12月8日辺野古新基地建設を巡っての抗告訴訟で、県の上告を棄却する判決を出した。政府は国の主張が認められた。世界一危険な普天間飛行場の危険性除去のため取り組むと強調したと報道されている。世界一危険な基地の県内たらいまわしで、県民の寄り添うことができるのだろうか。最高裁があるんだと期待される中、県の原告適格を認めず、問題の中身に入らず判決を出した。基地の島の自治を破壊し、国民の権利救済制度を悪用する政府に対して、おもねる判決を出す最高裁は何なのか。憲法の番人が番犬?に。沖縄県民は怒っている。

  塩川での行動   写真 山さん提供。
  12月14日(水) 土砂投入マル4年 抗議の海上行動 辺野古にて 午前10時
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