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№550 日本の良心

2023/2/15 新基地建設強行の現場から    寄稿  東京 山さん

 小田急・鶴川駅からバスで20分ほど乗り、急な坂を上って息を切らしながら「農村伝道神学校」というところに行った。「サンゴ・レクエム・HOPESPOTに寄せる想い~第3回島しずこ作品展」が開かれている。7日~9日まで「辺野古新基地建設の現場からの報告・島しず子と語る会」も開かれた。会場の農村伝道所は、農村・地方教会に仕える伝道者の養成を目指している。農の営みによって命をはぐくむ大地にかかわり、命と食、さらに生態の保全を課題としている。さらに、貧困、差別、人権などを農の視点から派生してくることを宣教の課題としている。大切なことは、「農」という現場からなれないことです。理念を確立し、そこから現実に向かうのではなく、農村を含む地域社会との対話の中で、そこでの問題や課題を共有しながら神学教育を行っている。戦争責任についても、沖縄、アジアの人々の対話の中ですすめている。特に、かつて植民地とした人々の出会いを大切にしている。そのようなところで、島しづ子と語る会が開かれた。島さんは70過ぎてから生活の場を移動することについて問われたことです。辺野古で抗議船に乗っているが、沖縄では年寄り扱いされない。後継者は70歳すぎです。というお話には、思わず吹きだしたものだ。島さんは最後に、アウシュビッツで亡くなったエテイ・ヒレスムという女性の日記をの言葉を引用した。「神様、あなたは無力です。あなたは私を救うことができない、だから私があなたを助けます。」「日本も絶望的な状況になっている。しかし、周りと一緒に絶望しない。どん底から立ち上がり闘うと。」島さんの言葉に励まされ、帰途についた。

 山さんのメール一部中略しました。今、辺野古には、沖縄・日本の良心が集まり、わがことのように活動している。本当に頭が下がる思いです。沖縄の闘いは沖縄だけの闘いではなく、日本の将来にかかわる取り組みだと思います。だから、多くの人々が頑張っています。めげる日もあるが、勇気が満ちる日もある。明日のない夜はない。私たちは屈せずに頑張りたい。いつか来た道見たくない。繰り返さない。そのためにも。

お話する 島しづ子さん。
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