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№555 軍拡と増税にどう対応するか

2023/3/13 新基地建設強行の現場から

戦争か平和か 軍拡 大増税のなか 

 3月11日 12年前に東日本大震災が発生し、22000人の犠牲者を出しました。今なお3万人もの人々が避難生活を送っています。政府は、ウクライナ情勢を理由に、原発の再稼働と新しい原発の建設、汚染水の海のへの垂れ流しと大きく舵を切ろうとしています。事もあろうに、東日本大震災のため復興税の半分を軍事費の拡大にまわそうとしています。▼沖縄が日本に返還された、1972年に日本と中が国交回復しました。当時の田中首相は軍事力で対決するより対話をすすめて平和的に事を運ぶことの大切を説きました。今の自民党は全く逆の方向に向かおうとしています。台湾に中国が攻めて来ると危機をあおっています。金儲けをしようとしています。戦争になったら、軍事産業とゼネコンが利益をあげます。▼3月5日沖縄石垣島の自衛隊駐屯地にミサイル発射機含む軍事車両200台を運び込みました。トマホーク400発をアメリカから通常の値段の2倍の値段で購入しようとしています。1発5億円、全体の金額2000億円、インボイスで導入する増税分に匹敵します。▼近い将来消費税の値上げは避けられません。日本は、大企業と富裕層がますます肥えー太る国になってしまいました。軍事費拡大は増税で賄う。危険な方向に歩んでいます。美しい日本、このままではよいのでしょうか。     ▼軍拡と増税はメダルの表と裏の関係。草の根の運動の広がりが求められるのではないでしょうか。燎原の火の広がりをどうつくるか。試されるときでしょう。

  増税 軍拡 辺野古新基地許すなと市民が決起
 
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