抗議活動は2021年10月25日より活動を再開しています。感染症対策には今後も力を入れて活動に取り組みます

住民の抗告訴訟<控訴審>口頭弁論のお知らせ

辺野古新基地建設・埋め立てを止めよう! 国の違法を許さない!

知事の「撤回」を支持する住民の抗告訴訟

<控訴審>第1回口頭弁論に結集を!

故翁長雄志知事の遺志による県の埋め立て承認撤回を取り消した国土交通大臣の裁決は違法だと、2019年、辺野古・大浦湾沿岸住民が、裁決の取り消しを求めて那覇地裁に提訴した「知事の撤回を支持する住民の抗告訴訟」では、16人の原告中4人の原告適格を事実上認めて裁判が続いてきましたが、人事異動で交替した福渡裕貴裁判長は昨(2022)年4月、「4人に原告適格なし」として訴えを却下しました。原告・弁護団は、この不当判決を不服として福岡高裁那覇支部に控訴しました。

国民の権利を救済するための行政不服審査制度を悪用した国交大臣の裁決は、国家権力が住民(国民)の権利を圧し潰そうとする、法治国家にあるまじき違法行為です。同様の手口で国交大臣が行ったデニー知事の設計変更不承認取り消しについても、現在、那覇地裁で係争中(「知事の不承認を支持する住民の抗告訴訟」)です。多くの市民の傍聴で国の違法を監視し、ただしましょう‼ 控訴審へのご参加を広く呼びかけます。

日時 : 4月27日(木)

14:00 裁判所前城岳公園集合     14:20傍聴整理券配布

15:00 第1回口頭弁論(高裁那覇支部201号法廷=2F) / 原告意見陳述:金城武政

終了後、報告集会(城岳公園)

         訴訟原告団(団長・東恩納琢磨 連絡先:090-7586-3348浦島)/辺野古弁護団

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