2022/07/24 新基地建設強行の現場から
「6市町村が自衛隊に名簿提供」明らかな法律・条例違反 寄稿 かんちやん
県内の6市町村が、18歳を迎える住民の名簿を自衛隊に提供していることが分かった。提供された名簿は、住民基本台帳から、18歳を迎える住民の氏名、生年月日、性別と住所を抜き出し作成したものだ。総務省による住民基本台帳を利用する事務処理項目には入っていない。住民を守る立場の市町村が、住民の知らないところで、勝手に自衛隊に提供するとはもってのほかだ。ヘリ基地反対協では、名護市に対して7月22日に申し入れを行った。市からは、防衛省・総務省からの通知があったので応じたという。しかし、明らかに、閲覧しか認めていない住民基本台帳法や個人情報保護条例違反である。市はうやむやにせず、申し入れ書に対して速やかに回答してほしい。
ロシアのウクライナ侵略戦争報道に思う。
どうなったのか、最近マスコミ報道が国営放送のように感じる。ロシアのウクライナ戦争についてである。戦況はどうなっている。どのような武器を使って闘っているのか、防衛省関係や、元自衛隊幹部を出して論評をしている。報道がこのような報道でよいのだろうか。どうしたら戦争をとめていくことができるのか。そのために何が必要なのかの観点が欠落している。こんなテレビは見たくない。見たくないといっても、垂れ流して国民の意識に変化を与える。これが怖い。憲法9条を持つ「美しい日本」が風前の灯! ヤンバルクイナのつぶやき 7月24日