2023/6/30 新基地建設強行の現場から
もう26年もすわりこみたたかっている。沖縄の名護市辺野古の現場のことだ。日本政府とアメリカ政府の新基地建設強行の現場での闘いだ。1997年5月7日から座り込みが始められた。命を守る会と5者協が監視活動のためにテントを設置する。その前、1997年1月27日に辺野古住民によって命を守る会がつくられる。1997年10月17日にヘリ基地反対協がつくられ闘いの組織ができる。200年4月19日以来辺野古漁港前で座り込みを行っている。先日2023年6月18日で7000日を迎えた。その闘いの歴史は非暴力、不服従の闘いだ。インドのガンジーはじめ世界の非暴力の運動の精神を引き継いでいる。さて非暴力、不服従の精神を、どう今の日本、沖縄の中で引き継いで闘いを構築していくかとっても大切な時期に直面している。▼新しい資本主義?が標榜される中、コロナ・パンデミックを通して、資本主義の矛盾も露呈した。命より経済が重視される世の中が永続するだろうか?。アメリカと大企業優遇の政治と国民の矛盾はます露呈するだろう。辺野古新基地反対の闘いは、生活擁護の国民的運動と合流し、燎原の火のように広がることを期待する。ヤンバルクイナより。
下の写真は6月29日の辺野古シュワーブ前の現場座り込み
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