防衛省・沖縄防衛局は、民意も地方自治も踏みにじり、「代執行」までして違法な埋立工事・軟弱地盤改良工事を強行していますが、「希望の海」=生物多様性の宝庫を破壊し続ける国家犯罪を許さない住民の訴訟は続いています!
あくまでも「原告適格」を否定したい国に対し、今回の裁判では、行政事件訴訟法改正に携わった行政学者の意見書に基づき、「改正法に照らせば、原告適格が認められるべきだ」と主張します。先の訴訟で高裁が認めた住民の「原告適格」を、続く2つの訴訟でも認めさせ、実質審理を勝ち取りましょう。
県の訴訟が終結し、住民の訴訟はますます重要性を増しています。 2日連続となりますが、多くの皆さまの傍聴を呼びかけます!
知事の不承認を支持する住民の抗告訴訟(設計変更不承認を巡る訴訟です) 第11回口頭弁論
日時:3月4日(火)14:30~ 那覇地裁101号法廷
*集合:13:30 終了後、報告集会(城岳公園)
代執行の取り消しを求める住民の抗告訴訟(対国) 第4回口頭弁論
日時:3月5日(水)15:00~ 那覇地裁101号法廷
*集合:14:00 終了後、報告集会(城岳公園)
訴訟原告団(団長・東恩納琢磨 連絡先:090-7586-3348浦島)/辺野古弁護団