2024/04/15 新基地建設強行の現場から
辺野古の現場には歌がある。踊りがある。カチーシーをやったら警備の機動隊諸君もムズムズする。自分も踊りたくなる。沖縄の血がさわぐと。これは現場で聞いた話だ。辺野古で歌、踊りの海祭りをしたら、海保の職員から今日はとても良かったと感謝された。歌で、参加者が連帯感をもって元気になる。イケイケどんどん留置所の中ではなく、弱い人が一番強い。辺野古の現場で、そのことを証明しているのが非暴力の運動だ。沖縄の闘いは、鋭角の闘いではなく鈍角の闘いだと、教師の先輩はよく話していた。4月14日(日)の県民集会で、カヌーにのって抗議している小学校教師の松川さんは、沖縄は豊かな文化と、自然がある。悲惨な戦争も経験した。沖縄を軍事拠点ではなく平和な発信地にしたい。自分ができることを生活の場でしよう、高校生の息子に背中を見せたいと一緒に参加した。泣けるねえ。 県民集会は主催者発表で1800人が参加。海ではヘリ基地反対協海上チームが船・ボート4隻、カヌー15艇で参加。