「金子文子―何が私をこうさせたのか―」
浜野佐知という映画監督がいます。
浜野監督は、高校時代から映画監督を目指していました。しかし、映画の現場は男社会だったそうです。女にはなれない職業と言われていました。そんな逆風の中、1971年に映画監督デビューをしました。それから今まで300本以上の映画を作ってきました。今回は「金子文子―何が私をこうさせたのか―」を作り上げました。金子文子の壮絶な人生を描いた映画です。浜野監督は、女性に様々な生き方、というより生き様を映画で表現しています。浜野監督の生き様を映像として表しているのだと思います。浜野監督は、辺野古での座り込みにも参加されたり、抗議船に乗船されたりしています。寄稿 かんちやん



