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NO、689 公とはお上ではなく我々

2024/04/21新基地建設強行の現場から

 4月19日は、辺野古浜テントは座り込み20周年を迎えました(2004年開始)。この日を期して、ヘリ基地反対協&住民の訴訟原告団の共催で、2月22日に提訴した「代執行の取り消しを求める住民の訴訟」学習会を行いました(午後6時~名護市営体育館会議室にて)▼講師を務めた辺野古弁護団の白充(ペクチュン)弁護士は、「辺野古代執行の法的問題点と『仇討ち訴訟』の意義」と題し、パワーポイントを使って、翁長知事時代の埋立承認撤回の取り消しから代執行に至るまで、国がいかに無理無謀なやり方で法律(公有水面埋立法、行政不服審査法など)をないがしろにしてきたか、また今回の訴訟で、国と県の双方を訴訟の被告とした理由についても、わかりやすい表現で、ユーモアと国への怒りを交えながらお話しいただき、とても好評でした。公益の「公」とは「お上」ではなく「われわれ」、公共工事は国民のための工事であるべき、という言葉に納得。参加者は40人でした。(浦島悦子・記)

4月18日(木)のゲート前で歌う 辺野古の歌姫
 愛知県から送られてきた筍

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