抗議活動は2021年10月25日より活動を再開しています。感染症対策には今後も力を入れて活動に取り組みます

NO、692 必死に生きた!

2024/05/01 新基地建設強行の現場から

 那覇島ぐるみバスの世話役として長年務めてこられた比嘉多美さんが2024年4月17日、永眠されました。享年73歳でした▼比嘉さんはユーモアのある方で、バスの中の交流や集会等の挨拶で人の心をつかむお話をされました。2019年に新都心公園で行われた辺野古新基地阻止の大集会で現場からの決意表明を行いましたが、その発言のひと言ひと言が素晴らしく、参加者から絶賛の声が上がりました▼県外の『朝日新聞』等にもよく投稿し、辺野古の問題に全国民が関心を持つよう訴えていました。辺野古の問題で全国テレビが間違った放送をすると、すぐに電話で抗議したり、安和桟橋からの土砂搬出が始まると琉球セメント本社に抗議の電話を掛けるなど、常に積極的に行動する方でした▼比嘉さんはまた、嘉手納基地ゲート前の「ピースアクション」の抗議行動でも中心的役割を務めました。「ピースアクション」が終わると、嘉手納の沖縄防衛局に向かい、1人でも抗議の声を上げました。その姿が友を呼び、加わる仲間が増えていきました▼ここ数年は、闘病のため現場から離れていましたが、大集会には努めて参加していました。彼女が来ると仲間が集まり、お互いに元気をもらえました。昨年11月23日の奥武山の集会にも参加し、亡くなる間際まで辺野古のことを気に掛けておられました。

比嘉多美さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます(具志ムツミ/那覇島ぐるみバス・水曜日世話役)

 きれいに咲いたイジュの花  やんばるの森
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