8月7日、那覇地裁で行われた「知事の不承認を支持する住民の抗告訴訟」第13回口頭弁論において、片瀬亮裁判長は「原告適格が認められる原告がいると考えている」という認識を示し、次回期日より本案審理に入ると宣言。被告・国に対し、原告側主張に対する反論を出すよう指示しました。
提訴から3年。時間はかかりましたが、この種の訴訟で「原告適格」という狭い門をこじ開けられたのは画期的です! 原告団・弁護団の地道な活動の賜物です。次回(11月4日口頭弁論)からいよいよ、デニー知事の設計変更不承認を取り消した国の裁決が適法か違法かを問う本論に入ります。乞う、ご期待‼
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