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NO721 戻ってきた厄介者

戻ってきてしまったサンドコンパクション船

10月1日の朝8時ころ、辺野古の海の沖合に高い鉄塔が見えました。9時半くらいにはかなり近づいてきて、大浦湾の軟弱地盤改良のために砂杭を打ち込むサンドコンパクション船のようでした。大浦湾に停留していたサンドコンパクション船は6隻でしたが、6月に台風対策でみんな出て行ってしまいました。2隻は本島に、4隻は奄美方面に避難していきましたが、そのうちの1隻が11時ころ大浦湾に入ってきました。引船のタックボートに引かれ、後ろには揚錨船を従えてゆっくりと入ってきました。台風対策が必要なくなる11月頃に戻ってくるという話もありましたが、予想より早く戻ってきました。大浦湾では今、敷き砂を行うトレミー船とサンドコンパクション船が行った地盤改良が計画通りに行われているか、ボウリング調査が行われています。それが終わるとまた、砂杭の打ち込みが始まるのでしょうか。ずっと台風が来ていると大浦湾の軟弱地盤工事が遅れるのですが。

戻ってきたサンドコンパクション船

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