2021/10/1 新基地建設強行の現場から
沖縄防衛局は1日、名護市の新基地建設のために美謝川の切り替え工事を強行した。緊急にヘリ基地反対協の呼びかけで57人の市民が参加し、現場で抗議した。稲嶺市長のときにはストップしていた工事が政府のテコ入れで誕生した市政になると、協議すら行わず強行している。県は書類に不備があると書面で4度、沖縄防衛局に求めたが、聞く耳を持たない傲慢な態度をとっている。水路切り替えはやんばるの森の生態系にも影響を与える。コロナ禍のなか基地建設の強行は許されない。下記の写真は本日の緊急集会の様子です。