抗議活動は2021年10月25日より活動を再開しています。感染症対策には今後も力を入れて活動に取り組みます

№389 アジアの平和なくして、沖縄の平和はない。

ミャンマーの民主化を支援しよう!

 ミャンマーに国軍のクーデターが起きて8か月を過ぎた。ミャンマー(ビルマ)は1988年に民主化要求デモにより軍事政権が崩壊した。しかしその後の民主化への道は厳しく、2010年に軍に有利な新憲法に基づいた総選挙が行われ、2011年に軍寄りの新政府が発足した。それでも、少しずつ民主化は進み、2016年に国民民主連盟政権が発足した。軍はいろんな形で関与できる政権を作りかったが、2020年の総選挙で民主化を進める国民民主連盟が圧勝してしまった。そのため、国軍は選挙に不正があったとクーデターを起こし、アウン・サン・スー・チー国家顧問らを拘束した。また、市民の抗議活動を武力をもって弾圧し、多くの死傷者を出した。日本はミャンマーに対する世界最大の支援国になっている。しかし、日系企業と国軍とのつながりも強く、日本政府はミャンマー国軍の市民虐殺に対して沈黙を続けている。民主化を否定し、力によって市民を抑え込む国軍に対して、日本政府は非難の声をあげるべきだ。

10月23日(土)に名護市21世紀の森ステージでミャンマー(ビルマ)支援実行委員会が「サンセットライブ」を開催する。「ミャンマーの軍事独裁政権を許さず、民主化のため、沖縄から支援・連帯の声をあげよう!」 寄稿 神奈川 かんちゃん

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 公示日でも米軍演習   辺野古
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