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№402 沖縄の苦悩は続く

2021/11/15 新基地建設強行の現場から

  寄稿 東京 山さん

「映画『サンマデモクラシー』は復帰前、半世紀も昔の沖縄を描いた作品。しかし、あの時代を辿ると、今の沖縄がよく見えるのです。なぜあんなに復帰を望んだのか。なぜ基地は今もあるのか。おじぃやおばぁがなんで辺野古に座り込むのか…」(山里孫存監督。パンフより)


東京の「ねりま沖縄映画祭」の最終日《沖縄テレビ・ドキュメンタリー特集》を観た。上映されたのは、午前開始がT Vドキュメンタリー「むかし むかし この島で」(05年)「沈黙を破る時~米軍墜落機の恐怖、今もなお」(14年)、午後がT Vドキュメンタリーをもとに映画化した「サンマデモクラシー」(21年)。上映後に山里孫存監督のトークが行われた。

「サンマデモクラシー」はキャラウェイ高等弁務官相手に、本土から輸入した冷凍サンマの税金が不当だと裁判を起こした魚屋の肝っ玉女将玉城ウシが一方の主人公。それに対し裁判の弁護士を務めた下里恵良という型破りの保守政治家を発掘して活躍させる。さらに瀬長亀次郎をはじめとする魅力的な群像を「うちなー噺家」の語りという愉快な手法で描き、観客の笑いが絶えなかった。

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