2021/11/28 新基地建設強行の現場から
11月28日付の沖縄現地のマスコミが報道したことである。辺野古の埋め立てが始まる前の2015年の段階で地質調査した業者から、辺野古、大浦の「B28という地点は土木的問題が多い地層が堆積している。長期の地盤沈下が考えられる」と報告されていて、政府も知っていたということだ。政府が軟弱地盤を認めたのは2019年1月だ。4年近くたってからだ。国会の野党の質問に対して、ウソを繰り返し、県民を欺いた罪は重い。辺野古の新基地建設でもオスプレイの配備についてウソをつきとおし、だまし続け挙句の果てには配備を強行し、事件を起こし県民を苦しめている。本当にこれが美しい日本をつくる。憲法は押し付け憲法だ。憲法を変えると声高々に、叫び続けている人たちに聞きたい。日本の一部である沖縄に基地の70%を押し付け、ウソとだましの政治、主権国家としての誇りと気概はどこへ行ったのでしょうか。これが愛国者の姿なのでょうか。