2021/12/26 新基地建設強行の現場から
「新しい資本主義」では期待しても無理か
「新しい基本主義」を掲げる岸田首相は、成長と分配にこだわり、賃上げに積極的な企業に対し賃上げ税制をするらしい。何故、企業ばっかり優遇するのだろう。庶民に目を向けないのだろうか。企業は業績向上でも、当然のことながら将来に備えて内部留保を行っている。内部留保は企業の信用スコアにもなるので、それを人件費に充てるとなれば渋るのは当然だ。政府が目を向けるのは、企業ではなく庶民へだ。政府のまずい経済対策で格差社会がどんどん進み、低所得者層は大変だ。政府は企業ばかりに目を向けず、庶民に対する直接的な対策を実施してほしい。しかし「新しい資本主義」では期待しても無理か。
寄稿 神奈川 カンちゃん
12月25日(土) 名護市内で 海上メンバーで街頭宣伝行動
聞き流す耳を持つ首相 沖縄の米軍基地キャンプ・ハンセンでは180人を超える新型コロナ感染症の感染者が出ている。しかも、基地内で働いている日本人がオミクロン株に感染したと言う。すぐに玉城知事は、米兵の外出禁止等を要請した。しかし、外国人の入国をいち早く禁止した岸田首相はダンマリを決め込んだ。何故なのか。日米地域協定があると言っても沖縄中にオミクロン株が広がったら、医療崩壊を招きかねない。アメリカでは新規感染者の73%がオミクロン株というニュースが流れた。聞く耳を持つと言う岸田首相だが、行動はしないらしい。沖縄だけの問題ではないこと明白だ。首相が動かず、何が日本の首相だ。岸田首相は聞き流す耳も持っているらしい。寄稿 神奈川 かんちゃん