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№477 ゴーヤーの日に想う

2022/05/08 新基地建設強行の現場から

 今日はゴーヤーの日だ。母の日でもある。だいぶ前に、沖縄の米国領事が沖縄県民は、ゆすりたかりの名人でゴーヤも作れないといって領事を首になった人がいる。県民を侮辱する暴言は許されない。県民の闘いの前でそういうことしか言えなかったのかと逆に哀れになる。▼昨日、沖縄県は復帰50年。平和で豊かな沖縄の実現に向けての建議書を発表した。復帰50年になっても沖縄県民の苦悩は続く。沖縄県の米軍専用施設は全国に占める和の愛は復帰時の59%から70%に増えている。それだけではなく、訓練水域は九州の面積のの1,3倍。訓練空域北海道の1,1倍となっていると。▼それに、日本政府は米軍の訓練は提供施設以外でも問題ないと発言している。踏んだり蹴ったり。そのうえ、事件、事故、犯罪等を容認している。さらに、オスプレイの押し付け、負担の軽減といいながら、辺野古に巨大な最新鋭の基地を押し付ける。どこの国かといいたくなる。▼建議書は、日米地位協定の抜本的改定と、辺野古新基地建設の断念。構造的、差別的と言われる沖縄の基地問題の解決を図ることを政府に訴えている。ゴーヤーの日を前に建議書を襟を正して読んだ。日本国憲法と建議書を座右の書に。ヤンバルクイナより

ゴーヤーもチヤンプルーもつくれます。材料はゴーヤー 島どーふ ポーク 鶏卵 
 連休中 安和沖合の運搬船
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