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№470 平和な沖縄返せ❢

2022/04/28 新基地建設強行の現場から

 1952年の4月28日 沖縄がサンフランシスコ条約で日本本土から分断されて今日で70年になる。思えば遠い話のようでもあるが、沖縄の苦悩は続く。この原因はどこにあるのか、ひとことで言えば日本政府の責任だろう。遠い南の島に膨大な基地を押し付けても日本国民は立ちあがることなく、自公の政権が続けられる。アメリカの従属国家として、支配が続けられる。▼そこには、独立国家として誇りもない。戦後の敗戦から何を学んだろう。先輩たちが基地のない平和な沖縄を望んだにもかかわらず、膨大な基地に囲まれ、県民の平和と営業、生活が脅かされている。そのうえ、再び核の島として、中国脅威のプロパガンダで、戦争への準備がすすめられている。それでもシムサという県民。国民がいる。無関心な人もいる。自分には関係ないと。尻に火がつかないと動かない。本当に情けない。この世も末だ。たたかわなければ何も改善しない。▼従属外交と屈辱外交をすすめる日本政府が、4月28日に主権国家回復の日と祝ったことがあった。最後に天皇陛下\(^o^)/をとなえた。この人たちは愛国を言いながら売国の役割をはたしているのを知らないのだろうか。つくづく、日本政府の沖縄無私、蔑視の政策に怒り心頭だ。基地のない平和な沖縄を返せといつまで続くのだろうか。

住民の訴訟。政府の番犬に抗議する。
 4月27日、抗う人々がいる。 屈しない。  山さん提供   写真。いずれも
 4月27日の辺野古

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