2022/10/17 新基地建設強行の現場から
本土から定期的に来て辺野古、安和、塩川で闘っている山さんから現場の写真がおくられてきた。朝早くから夜電気をつけて午後7時すぎまで新基地建設の工事が強行されている。何かが狂っているとしか言えない。業者の皆さんにとっては、お金が入るからよいかもしれない。それも美味しいところは本土ゼネコンが持っていく。県民は孫の孫になって、極端に言うとカスばかりと。それでもないよりはよいかと仕事に執念をあげる。そのうちシェルターをつくり、豊かな海を埋め立て、漁民が漁業を放棄せざるを得ない。そんなこと、市の商人とって知ったことではない。これでよいのだろうか。栄えある沖縄県民よ。山之口獏氏が嘆いた、沖縄よどこへ行く。現在激しく那覇市長選挙がたたかわれているが、正しい選択を望むのは私一人ではないだろう。