抗議活動は2021年10月25日より活動を再開しています。感染症対策には今後も力を入れて活動に取り組みます

NO727  埋め立て許さない!

ストップ!土砂投入 12.13アピール行動

 12月13日、大浦湾は風が強く波もかなり高かった。ヘリ基地反対協議会・海上行動チームは、辺野古側長島寄りで「ストップ!土砂投入 12.13アピール行動」を実施した。7年前の12月14日に政府・沖縄防衛局は辺野古南側に土砂を投入し埋め立てを始めた。それに抗議する行動だ。K8護岸の向こう側にSCP船(海底に砂杭を打ち込む地盤改良船)が見える場所で、抗議船3隻、カヌー16艇を浮かべ、25名程の海上行動チームがアピール行動を行った。さらにウインドサーフィンの参加者もいた。カヌーチームは「土砂投入やめろ」「戦争準備NO」等のメッセージボードや「辺野古新基地建設NO」「サンゴを守れ」の横断幕を掲げた。平和丸には、「辺野古の海に土砂を入れるな」「Save Dugongs!」の横断幕を掲げられた。アピール文では、辺野古側の埋立区域から移植された絶滅危惧種オキナワハマサンゴは全て死滅した。大浦湾はホットスポットと言われ生物多様性の海だが、沖縄県が反対している埋め立てを国は「代執行」による埋め立てを実施している。破壊と殺戮が目的の軍事施設を造ることは間違った判断だ。「日本政府、沖縄防衛局は、今すぐ土砂投入をやめ、辺野古新基地建設を中止せよ!」と訴えた。  寄稿 かんちやん

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