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NO、642 なんとも情けない政府

2023/12/1 新基地建設強行の現場から

 なんとも情けない日本政府どこへ行く?

 欠陥機オスプレイが11月29日に屋久島沖に墜落した。なんとも情けないことに政府の発表は「パイロットが一生懸命に頑張った、不時着水だと」事故を小さく見せようとした。翌日も沖縄県内でオスプレイが離着訓練をくり返している。アメリカ政府が墜落と発表すると日本政府も墜落と表現を変えた。なんとも情けない主権国家だ。1972年の沖縄返還後米軍機の事故が882件もおきている。(沖縄タイムス12月1日号) オスプレイは開発後30年たつが死者が50人以上に達していると報道されている。オスプレイが普天間基地に配備されているが連日のように我が物顔に県民の頭上を飛び交っている。名護市内もオスプレイが、北部訓練所や伊江島訓練帰りに飛ぶ。▼辺野古のキヤンプシュワーブ近くに国立高等専門学校があるがオスプレイの着陸地帯がある。アメとムチで県民を愚弄し続けている日米両政府に良き隣人と、県民の負担軽軽減を語る資格がない。かつて詩人の山之口獏氏は、沖縄どこへ行く、日本語の日本に帰ってくるといったが。時代が違うと言ったらそれまでだが。それにしてもひどい日本政府だ。▼自国民を保護できずに、米政府におもねる政府に政治をかたる資格はないし政治は任せられない。昨今、本当の政治家が少なくなったのが寂しい。情けない日本政府どこへいく。ヤンバルクイナの嘆き

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