2024/03/29 新基地建設強行の現場から
二枚舌とはお互いに相反することを人に語り、仲たがいさせることをことを言うが、それは岸田首相の言葉だ。言葉がこのように軽いことも政治の堕落の象徴だが。それはうるま市の自衛隊訓練場整備計画について、「これまでの対応が乱暴であるとの指摘は真剣に受け止めなければならない」「検討して丁寧に説明する取り組みを防衛省に指示をする」と語ったと参院予算委員会で答弁だ。そこで、辺野古新基地建設問題での乱暴を真剣に受け止めているのか。代執行は何なのか、又うるま市の件では真剣に受け止め、うまくやれと指示をするとのことだと理解する。いずれにしても両舌の使い方は、政治の世界では常道なのか。仏様もそう思うだろうか?