2022/3/9 新基地建設強行の現場から
ロシアのウクライナ侵略はどのような言い訳をしても許されない蛮行だ。他国の主権を侵害し戦争仕を掛けること。自分に都合にならない国を軍事力で屈服させることは許されない。NATOの勢力拡大に危機を抱いたのだろう。その国の行く道はその国の民意で決める。1917年のロシア革命の後、レーニンがとった措置だ。レーニンの遺言を忘れ、奈落の底に落ちたロシア。チェコ、ハンガリー侵略の教訓から何を学んだのだろうか。社会主義の道から外れた行為をどう総括したのだろうか。だから、ソ連という国が崩壊した。巨悪の覇権主義の崩壊は全世界から歓迎された。悪夢の再現は許されない。トルストイや、チャイコフスキーを生んだロシアはどこへ行くのか。ロシアの民衆との連帯を、ウクライナ民衆との連帯を。万国の被抑圧民族は連帯しよう。
ロシアのウクライナ侵攻と沖縄の危機 3月16日(水)
午後6時 名護市港区公民館
お話 谷山博史(日本国際ボランテイアセンター (JVC)
主催 ヘリ基地反対協