2021/10/26 新基地建設強行の現場から
衆議院選挙期日前投票をした。事前に各候補の政策等情報を入れ、投票する候補を決めた。投票は国民の権利なので、それを放棄する気にはならない。しかし、国政選挙の若者(20歳代)の投票率は約34%と低く、50歳代60歳代の約半分の投票率だ。いくつかの自治体では、投票率をあげようと工夫をしているがうまくいかない。2016年に公職選挙法が改正され、18歳以上の人が選挙権を有するようになったが、10歳代は約40%の投票率だ。若者が投票しないのは、今の生活に困っていない、満足しているからなのか。議員の不正を耳にし諦めてしまっているのか。投票するのが面倒なのか。衆議院選挙が行われることすら知らない若者が多い。「これは広告でも政府の放送でもなく」「僕たちが僕たちの意思で作った映像です」と説明し、14人の俳優やミュージシャンらが投票を呼び掛ける動画が公開された。若者向けの選挙CMも必要だが主権者教育の充実も必要だ。若者が日常的に政治を自分にかかわることと考えるようになることが重要だ。若者よ、先ず選挙に行こう!