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NO、633 ウソつきは泥棒のはじまり

2023/11/03  新基地建設強行の現場から

 ウソで塗り固められた辺野古新基地建設

 11月2日付の沖縄現地報道によると、政府は辺野古新基地建設に関して、大浦湾側に軟弱地盤が広く厚く分布し、地盤改良が必要なことを2007年の段階で知っていたと。2013年の埋め立て申請際には、伏せていた。又、赤旗日曜版の10月1日のスクープによると、耐震設計を2018年の新基準で作成したと沖縄県に設計変更申請していたが、実は2007年の旧基準で作成していたことが判明している。国民の税金を多額に活用する事業にこのようなウソで塗り固められた事業がすすめられていることは大問題だ。直ちに不必要な新基地建設を中止せよ。▼しかし、問題が明らかになっていても政府は何ら問題はないと居直っているが、こんなバカなことが法治国家としてまかり通ることに激しい憤りを感じる。年内にも判決が予測される代執行訴訟そのものも根本的見直しが必要だ。あてにできない司法だが、日本の三権分立は完全に崩壊している。根本的な再生が求められる。 ヤンバルクイナ

  ウソで固める軟弱地盤  赤旗日曜版記者
 第10回辺野古塾  130人が参加
 安和の運搬船  夜明け前
名護の夜明け
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