2024/03/16 新基地建設強行の現場から 寄稿 いいさん 2回にけて紹介します。
安和桟橋からの土砂搬出は、2018年12月3日から始まった。当初は多くても700台以下だったそうだが、2021年6月には、多い日には1100台が入るようになっていた。それを牛歩によって、何とか900台程度に押さえる日々であった。今はだいぶ減って、600台程度である▼通勤時間帯をさけて、という事であろうが、9時を過ぎると、3方向から安和桟橋入口にダンプが進入する。『本部方面からの右折』『旧道を通っての直進』『一旦通り過ぎて20分かけて名護市内まで迂回し、向きを変えて戻って来る左折』である。通常、1回の信号で右折1台であるところ、3方向からだと3台入る事になる。左折を優先して入れようとしてALSOKが、右折と直進を横並びで交差点内に待たせる。3方向から、大型ダンプが角突き合わせる光景は異常である▼私としては、左折は絶対に許せない。入口を通り過ぎて11km20分、ガソリン代600円の無駄遣いをし、危険な左折と渋滞をわざわざ作り出す、運転手さんにそのようにさせている、防衛局の姑息なやり方には、怒りを抑えられない▼実際、左折ダンプが来ると途端に渋滞が起こる。左折ダンプがなくなると途端に流れ出す。防衛局と機動隊は、それを抗議者が進路妨害をするからだと言う。私は、そもそも無いはずの左折をわざと作り出すのが間違いだ、と主張するが、全く無視され続けている。 続く